■理事会のご報告
『同志社校友会愛知支部 第85回理事会議事録』
日 時 平成19年3月29日(木)
18 :00〜20:00
場 所 名古屋観光ホテル
出席者47名(敬称略)
支部長 大島 寅夫
副支部長 加藤 耕子・木下 和彦・中林 良夫
専務理事 田島 和憲
常任理事

安田 幸雄・中村 友彦・平野 哲始郎・関谷 昌詮
舟橋 希文・大井 弘久・高坂 毅・嶋田 建二
丹羽 耕太郎・山田 正平・伊藤 範久(代/尾関邦彦)
藤森 源久・宮崎 晃吉・古川 一也・田代 彰
児玉 たまみ・勝 康生・松村 陽明・増田 剛

理  事 安藤 猛夫・奥田 実・齋藤 愼一郎・吉田 則雄・小笠原 和俊
石田 芳弘・大野 寿雄・柴田 洋治郎・橋本 篤一郎
オブザーバー 今泉 純子(昭35文)・神谷紀子(昭和61文)

大島支部長挨拶

 本日はお忙しいところご出席をいただきまして誠に有難うございます。暖冬で桜 の開花が間近と思っていた矢先、不意に能登半島地震が発生し驚かされました。今も余震が続き被災地は危険な状況のようです。お見舞い申し上げます。近年この東海地域は東海地震、東南海地震などの発生が予想されています。あらためて突発的な地震、災害の発生への対策、備えが必要と肝に銘じた次第です。

 今、統一地方選の知事選の最中で、明日は県議選などが告示され、夏の参院選を左右する選挙運動が全国的に展開されます。先の愛知県知事選は(今日出席されている)石田さんが出馬しましたが大接戦で惜敗されました。しかし石田さんの地域行政への変革を求めるパワー、取組む姿勢は県民の皆さんに大きなインパクトを与えました。またのチャンスに石田さんが活躍されることを期待したいと願っています。

 さて大学の方ですがこの時期、入学試験は終えました。各大学は大学経営に大きな影響を与える多数の志願者数、合格者数を確保のため色々と一つの学部が複数受験できるようあの手この手と知恵を絞ったようです。今年同志社はデータによると志願者数は約41.000人、昨年比3.000人増、合格者数は約12、000人、昨年と同数です。愛知県出身者合格者数は約1、100人、大阪・兵庫に次いで3番目で愛知支部校友会の規模、力がそのまま反映されているようです。先日、京都での同志社経営戦略会議に出席しましたが、委員の中から愛知は本当に元気だ、産業、経済、文化などあらゆる面で活発だ、力を貸して欲しいという意見が出て愛知への依存度が高いようです。

 本日は18年度決算、各クラブ決算などを審議していただきます。厳しい財政収支状況が続く中、昨年の総会は実行委員会、理事の皆さんのご尽力で盛会でした。今年も中林実行委員長の下、実行委員の皆さんにはお骨折りをいただきますが、すでに活動、準備を進めていただいています。支部創立30周年の節目の年であり、実行委員会の企画また提案に理事の皆さんから建設的、積極的なご意見をいただき、秋の記念すべき総会が成功するようご支援ご協力をお願いします。本日は宜しくご審議を下さいますようお願いいたします。
議  事
1.審議事項

(1) 平成18年度愛知支部決算承認の件
   承認されました。

(2) 平成18年度ゴルフクラブ決算承認の件
   承認されました。

(3) 平成18年度囲碁倶楽部決算承認の件
   承認されました。

(4) 平成18年度同志社ラグビー愛好会決算承認の件
   承認されました。

(5) 平成18年度版名簿作成収支決算承認の件
   承認されました。

(6) 平成19年度愛知支部総会懇親会場所日程の件
   10月7日(日)名古屋観光ホテルで開催することが承認されました。
    支部創立30周年記念講演としてノーベル物理学賞受賞の
    江崎玲於奈氏(同志社中学卒)を予定しています。

2.報告事項

(1) 囲碁倶楽部活動案内
  1月21日(日)日本棋院中部総本部にて開催し19名の参加がありました。
  又3月17日・18日に一泊二日でヴィラマリーン南知多にて親睦会兼囲碁大会を
  開催しました。
 
(2) 樹徳会東海会活動案内
  6月23日(土)栄マルベリーホテルにて開催する予定です。

(3) 政法会東海支部活動案内
  11月17日(土)徳川園にて開催する予定です。

3.協議事項
(1) 平成18年度総会懇親会の反省及び19年度総会懇親会に向けて

   総 括

   ○ 三連休の中日でも、ゲストに魅力があり、校友の開拓を積極的に行えば、
     相当の成果を挙げることができる。
   ○ 会場は使用料金、部屋の確保の点から言って、名古屋観光ホテルより条件の
     良いところは見当たらない。
   ○ 06年度総会は会場とゲストと日程の3点を早く決めたため、活動を新人開拓、
     職域訪問などに当てることができた。
   ○ 総会実行委員会を会場費無料のメ〜テレアネックスで割り子弁当での
     開催をするなど、経費の節約に努めた。
   ○ 実行委員会メンバーで多くの職域を回ったが、初めての試みであり、
     勤務時間をやりくりして手弁当での活動でハードだった。
   ○ 通常年の総会としては最近では大幅に動員数を増やすことができたが、
     会場を満席すること はできない。

対 策
○現在は総会実行委員会しか恒常的な実働組織がなく、
  校友会全体の活性化には限界があり、財政的にも逼迫していくだけと懸念される。

○そこで、過渡的対策として以下の恒常的組織を設置することを提案したい。
 1.組織委員会(新人・若年層の囲い込み、職域への継続的働きかけ)
 2.財務委員会(財務的なあり方の検討、VIP向け口座の開催などで基盤の強化)
 3.名簿委員会(個人情報保護法で名簿の作成が困難。常にアップデートが必要)
 4.総会実行委員会(総会の実行のみに専念する)