大島支部長挨拶

　年度末の３０日で何かとご多忙の中、ご出席をいただきありがとうございます。
　まもなく新年度に入りますが、景気回復と団塊世代の定年退職に備え、企業には多くの新入社員が入社するようです。そしてすでに来年度の採用もスタートしており、業種によっては人材の大量確保に努めているところもあり、景気の先行きに対し、さらに明るいものがあると言えそうな現状のようです。
　母校におきましても、この時期、入試が実施され、４月には新しい同志社マンが入学いたします。昨年は学部の増設、入試改革年で受験者増は全国でもトップクラスでした。今年もさらに増え、昨年以上に厳しい入試であったようです。ちなみに志願者数は昨年比５，０００人増で、約３８、０００人、合格者数は約１２，０００人と聞いています。少子化、大学全入時代に向かって厳しくなる中、志願者数が増えているのは、魅力ある同志社、特色のある大学づくりに努力されている結果であるものと思います。
　本日は、ご案内のとおり、昨年度各種決算案の承認事項と総会・懇親会について協議していただきます。
　本年度は中林新実行委員長の下、準備をすすめていただきますが、実行委員の皆様よろしくお願いいたします。
　先のＷＢＣで日本の優勝の例ではありませんが、王ジャパンは抜群のチームワークの良さ、国民が一丸となって応援した要因があります。
　愛知支部も皆さんスクラムを組んで一丸となって、さらに支部を盛り上げ、発展させていただきたいとお願いする次第です。　
　ご存知かと思いますが、４月から愛知県弁護士会の新会長に山田副支部長が選任されました。本当におめでとうございます。お祝いを申し上げるとともに、さらにご活躍を祈念いたします。
　
　尚、大島支部長は、同志社大学経営戦略懇談会の委員をされており、その様子もご報告されました。